BUM

BUM
https://www.instagram.com/bum_jp/

彼らとの出会いは同じマンションの上と下の階というところからです。
ベランダ越しのお付き合いからはじまり、いつしか彼らは千早赤阪村に移り住みました。

そこは不思議な空気が流れる場所。
大阪の中心部から車で少し走れば辿り着く場所で、でも確実にそこは街中ではない場所。
日常なのに非日常で、「ハレとケ」が混じり合う、そんな時間が流れている。
BUMとは<宿無し人>というアメリカンスラングらしいのだが、そんな言葉通りに地元なんだけど地元じゃない感覚になる。
根を張るのではなく、型を作るのではなく、確かな曖昧さを噛み締めて生きる。

本人たちに聞いたことはないけど、勝手にぼくはそんな印象を持っています。

年に一回、記念写真を撮らせてもらってます。
仕込みをしている日もあれば何もしてない日もあったり、
養安夫婦だけのときもあるし、いっぱい家族みたいな仲間に囲まれてる時もある。
それもBUMらしくて、根を張ってるわけじゃないけどそこにいて、型はないんだけど芯はある。
だから誰かに説明するのが難しくて、だから写真を撮りたくなる。

これからも変化することを躊躇わない彼らの、変わらないものを遺していきたいと思います。